コーヒーで「胃のむかつき」を起こしていた理由

2年ほどコーヒーを常飲するのをやめていました。

飲むとなんだか胃がむかむか気持ちが悪くなることがあり、
「コーヒーは合わないのかもしれない」と思い、毎日飲むのをやめました。

とはいえ、もともと好物なので、
月に数度、外で食事や休憩をする際、
『コーヒーをきちんと淹れてくれるお店』でだけ、飲んでOKということにしていました。

梅雨に入る前くらいの頃。
ある日突然、「完全無欠コーヒーを飲んだ方がいいかもしれない」という
直感と衝動が来ました。本当に唐突に。笑

「完全無欠コーヒー」というのは、
ベストセラーとなった書籍『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』という本で、
提唱されている「バターコーヒー」のこと。

ぼんやりしかレシピを把握していなかったので、
まずは本を購入して読み、本の通りに必要な材料を揃えました。

・グラスフェッドバター
・MCTオイル(またはギー)

は、もともと常備しているので、
あとはコーヒー豆とフレンチプレス、そしてミルクブレンダーを購入。

「コーヒーは体に合わない」と思っていたので、
コーヒー豆を買うお店も良さそうなところを厳選し、買いに行ってきました。

レシピに沿って「完全無欠コーヒー」を作り飲んでみたところ…
想像以上にまろやかで美味しいのです。
材料も良いものを自分で揃えているので、その点でも安心かつ美味しい。

何より胃のむかつき、気持ち悪さが起こらない!

焙煎したての良い豆は違うのかな?
それとも、コーヒー断ちの間にレクチン抜いたりして体質が変わったのかな?

などと思いながら、
いろいろなコーヒー専門店を日課のように廻り、
自分に合いそうなコーヒーをさらに探していたところ。

驚くことに気づきました。

「カフェラテやカフェオレ、カプチーノを飲むと、気持ちが悪くなるけど、
ブラックや砂糖だけで飲むのは、気持ち悪くならない」

ということに。

ひょっとしてコーヒーじゃなくて、
牛乳と合わせて飲むのがダメなのかもしれない…!

ちなみに「完全無欠コーヒー」に入れているのは、グラスフェッドバターとギー。
もしかして…カゼインがダメだったのかな…
 (グラスフェッドバターとギーはOK食材)

牛乳こそ本気の本気でやめたくない私の好物なのですが、

「好物こそが遅延型アレルギーの原因になりがち」

と、リーキーガットや食事療法系の本ではよく指摘されているのはわかっています。

せめて量を減らそうと、
牛乳を飲む回数を減らしました。

不思議なことに、
市販のヨーグルトやチーズを食べたいという気持ちも薄れてきて、
冷蔵庫から消えていきました。

自然に離れられているのは、
高脂質なグラスフェッドバター、生クリームやマスカルポーネチーズを
摂るようにしていたのもあるのかも…

今までは、脂質を求めて乳製品を食べたがっていたのかもしれないですね。

そんなわけで、
コーヒーを愛飲する日々が戻ってきました。

もちろん飲み過ぎは良くないので、
1日1〜2杯のお楽しみにしています。

新鮮で良い豆を使うというのも、大事だと思っています。

ところで「完全無欠コーヒー」ですが、
朝に飲むと脂質で体が温まり、頭の回転数が一気に上がる感じがして、
集中力が増してよいです。
エナジードリンクより、こっちの方がずっと負担がかからず強力って感じ。


以上、私の感想です。

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