ゆるレクチンフリー生活6ヶ月を超えて 〜夏の食卓〜

前回、前々回の記事はこちら。

夏といえば。夏野菜。
ナス!トマト!きゅうり!ズッキーニ!ピーマン!枝豆!とうもろこし!
どれもこれも、夏ならではの美味しいお野菜ですねっ^^

残念なお知らせですが…
そのどれもこれもに「レクチン」が入っております。

※当サイトには便利すぎるOK/NG食材リストと検索ツールをご用意してます。

おまけに夏の風物詩である、そうめん、冷や麦、冷奴、冷やし中華、そして冷汁
みーんなレクチン入ってるんだ…ふふふ…(涙

というわけで、
あんまり夏を感じない食卓の日々でございます。

ちょっとしょんぼりですね。そりゃ切ないです。
しかしですよ。しかししかしですよ。

夏野菜はちょっとおいておきまして、
そうめんや冷麦、冷やし中華などの『夏のらくちん麺類』という強力なカードが
切れなかった結果。

必然的にタンパク質が多い食事を毎日きっちり摂ることになったので、
全員、夏バテとは無縁でございました…っ!

夏野菜は「体の熱を下げる」食材でもありますが、
この冷暖房完備な現代社会、その点に関しては摂らなくとも問題ない気がしますし、
「レクチンを摂らない」ということの方が、
胃腸のコンディションを保つ上では重要なのでは?
と思います。

だから、「夏の美味しいもの、食べたかったよう」という、
感情的な、記憶的な葛藤くらいですね。まさに夏の心残りは。

とはいえ、他にも美味しい食べ物はたくさんありますから、
そんなにストレスを溜め込むことにはなりません。

暑いので台所に長く立つのも回避したいし、
自炊は焼くだけ、茹でるだけ、ローストビーフやお刺身を買ってくるだけ、と簡単に。
ただ、タンパク質(肉・魚・卵)の食べる量は増やしました。
以前の倍くらいですね。
あ、マスカルポーネ以外のチーズはあまり食べなくなりました。
野菜はレタスやキャベツなどの葉物、そしてにんじんを多く食べていました。

ボーンブロスは2週間分くらいをまとめて作って冷凍します。

『ゆるレクチンフリー』なので、そこまで厳密にレクチンカットをしていません。
細く長く習慣化するほうが大切なので、
たまにはパンも食べるし、ナンや麺も食べています。
外出のランチやディナーの副菜にNG食材が入っていても、食べちゃいます。
(残すこともあります…)

その代わり、
素材が吟味されているお店や丁寧な仕事ぶりの専門店を選ぶようにしています。
必然的にちょっとお値段は張りますが、
その分「たまの贅沢」となるので、頻度が上がることなくちょうどいいですね。

前回から3ヶ月ほど空きましたが、
こんな感じで夏を過ごしていました。

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